ご挨拶

おじゃりもうせ!

琉球弧の入り口種子島。鉄砲伝来の島、種子島。宇宙に一番近い島、種子島。安納芋の島、種子島1……。いろいろと話題になる種子島。その玄関西之表港のすぐそばに、みつわ寿司は店を構えています。一応「寿司」の看板を掲げていますが、居酒屋だと言う人も。
名物は何と言っても「大将の人柄」だと口さがない常連客は笑います。寿司を握れば名人、いや迷人技。この道一筋の上妻義人(コウヅマヨシト)と、大将にはめっぽう厳しいが客にはめちゃ甘の女将光子(テルコ)が、手ぐすね引いて、もとい!愛情込めて皆様のお越しをお待ちいたしております。コテコテのジモティの夜を、ひと時を存分にお楽しみください。どうぞお気軽に!

脚注

  1. 種子島のことをもっと知りたいという方は、こちらをどうぞ。

地元の味を地元のやり方で

バキィとオイが待っとるばってん

バキィ1っちゃかかあ、かあちゃん、嫁のことやっで。
オイは、ちょっと無口でハードボイルド系やっどが、バキィは愛想よしでお人好し。お客さんにはサービスたっぷり。特に島外からのお客さんには、オイをほったらかしてもサービスしよる。寿司屋ちゅうとなかなか敷居が高いと思われがちやけど、ここは低すぎやとよう笑われよる。
お客さんは常連さんだけやない。日本全国どこからも来てくれる。味は……。まあ、味もよかやけど、オイら夫婦のかけ合いもな。そういやあ、地だこを湯がいて吊るす2のが面白いらしい。地元の味を地元のやり方で、やな。ま、いっぺんおじゃりもうせ。
バキィとオイが待っとるばってん!!

脚注

  1. 諸説ある。ある説では、いつも夫の「脇(ワキ)」にいて、「脇ぃ」と書きバキィと言う。つまり「ワキ」が「バキ」に変化したものだと。みつわ寿司では、「脇」どころかまさに「主」の存在であることは間違いない。
  2. 茹でたタコを冷水で冷やすのではなく、吊るして自然に荒熱を取ると余熱で柔らかくなる。さらに、切るときにタコが真っ直ぐに伸びた状態になるので切りやすい。

おしながき

あなたの胃袋充します。

地元で獲れた生きのいい魚を取り揃えています。その日のネタはネタケースをご覧ください。握るもよし、つまみにするもよし。どうぞごゆっくりお楽しみください。
オススメは魚だけではありません。手づくりのつけ揚げ、季節野菜・山菜の天ぷら、一夜干し、唐揚げも。特に女将が腕によりをかけたその日の付き出し。それだけでお酒がすすみます。一人鍋もご用意できます。何なりとお申し付けください。お持ち帰り、二次会へのお土産もお気軽に。
あなたの意のままに、あなたの胃袋充します。ただしその日入荷のネタ次第ですが。
写真は料理の一例です。
(申し訳ございません。出前はお受けいたしておりません)

主なお持ち帰りメニュー

にぎり(並) 1100円
にぎり(中) 1600円
にぎり(上) 2100円
にぎり(特上) 2900円
レタス巻き 900円
鉄火巻き 1100円
唐揚げ 500円
フライミックス 300円

「たいがいのものは持ち帰りOK! 気軽に声かけてな」(大将談)

*Paypayなど各種キャッシュレス決済をご利用いただけます。お気軽にお尋ねください。
*申し訳ございませんが、クレジットカードはご利用いただけません

大将の独り言

寿司食いたけりゃあ7時までに

店は5時に開ける1けど、寿司が食いたけりゃあ、夜の7時までに入ってくれな。7時2回ったら、オイもカウンターに腰掛けて晩酌はじめるからな。酔うと寿司ば握れんからな。バキィに握らすわけにもいかんから。
前は9時まで辛抱しとったけど、辛抱しきらんからな。1日の終わりに旨い酒飲んで、酔って、気持ちよくその日を終える。そんなことができるのも、お客が許してくれるからやっで。感謝してる。
興がノったら一緒にカラオケでもいくがぁ。ええ店に連れて行くよ。飲んで歌って、種子島の夜はふけていく……。

明るいうちは寿司を握り
酒を飲んではマイクを握り
酔い潰れたら手を握る
酔うほどに夢を見る
よかな! オイの人生!

脚注

  1. 本来は6時開店
  2. 次第に早くなる傾向にある。したがって、開店時間も前倒しで早くならざるを得ないのである。

みつわ寿司

気が向いたら遊びにおいで

どうぞ気軽にのぞいてくれな。
オイもバキィも機嫌よう待ってるし。
腹がいっぱいなら飲むだけでもOKやっで。
種子島の夜を一緒に楽しみましょう。


*各種ご宴会承ります。お気軽にご相談ください。
*ただし、仕出し、出前はお受けいたしかねます。

みつわ寿司

〒891-3113 鹿児島県西之表市東町1【地図
電話 0997-23-2829
営業時間 18:00〜
定休日 不定